初の試みだそうで。

今までも毎年親の引き取り訓練はありました。
校庭で防災頭巾をかぶって待っている子供達を引き取る訓練。


でも今年は、先日の関東東北大震災を教訓に?新しい試みとして、校庭で並ぶ時にはランドセルは教室に置いたまま、靴になんて履き変え出来ないので、上履きのまま校庭に出て来て、すぐに保護者に引き渡してそのまま帰宅するそうです。


道理で。。。今日の時間割は2日分と言っていた息子。
ランドセルの中身もパンパンでした。


上履きで帰るなら、靴。。持って行った方がいいかしら?と思ったりもしますが、防災訓練なので特に指示がないしいいのかなぁ。
ただ、月曜日は靴をもう1足持ち帰って来るので、ビニール袋とか必要かも?


宮崎に転校したての頃にも防災訓練はありましたが、その時には防災頭巾も必要なく、ただ皆で外に出て担当の先生のお話を聞いてまた教室に戻る〜だけだったんですよね。


今回の関東東北大震災の時は、震度5弱の地震でまだ子供達が学校にいた時間。
その後も引き続き何度も来る余震。
きっと、子供達よりも先生達の方が危機感を強く感じたのかも知れません。


実際に色んな事を体験した学校と、そうではない学校の訓練の違いを改めて目の当たりにした今日この頃です。。
まぁ何もなければそれはそれで越した事はないんですけどね^^


しばらく宮崎でのんびりと危機感ない生活をしていたので、こちらに帰ってからたまに来る余震の揺れにびくついてはいますが、気を引き締めないと!と思う今日この頃です。